全ては二次創作
つらつらと、徒然なるままに文章を書いていますが、こういう思想の源泉はどこなのかな?と考えてみると他人のブログや本で読んだことだったりします。
「なるほど、そうだよな」と思えた内容は自分の思想の一部として、「なんでだよ!違うでしょ!」とツッコミをいれたくなるものは思考のきっかけとして、常に取り込み続けているのでしょうね。
意識的なものもあるし、無意識的なものもあるのですが、ぼんやり書くだけなら幾らでも書けそうなのでこういうの好きなんだろうな。
しかし僕に限らず、世の中の殆どの書物は二次創作のように思われます。
漫画や小説なんて他の作品の影響を受けてないものの方が少ないだろうし、ビジネス書や自己啓発本も何かの擦り直しばかりです。
じゃあ学問的な論文は?というと、それらも過去の研究の続きかバリエーションか、反論であるものが殆どではないでしょうか。(あまり読んだことないので憶測だけど)
まぁ現代人だけで70億人?だっけ?そんだけいますし、なんかググってみるとこれまで生きてた人類は総計1080億人くらいになるらしいですよ。
桁が多すぎてよく分からないですが、それだけの人間が数十年生きて、工夫して、考えて、を繰り返してるのでそりゃ大分出尽くしてるよなと思います。
僕は好きで本や漫画に親しんでるので、毛並みが違うなってやつは割と避けちゃうので、かなり考え方が偏ってると思います。
知り合いに、毎週本を読んではTwitterに上げてる人とかいますが、ああいうのは真似できない。義務になると辛そう。
ただ学術的な文章を書く人は、自説を強化するものだけでなく反論もあえて読むでしょうし、意識的に本を読み思考を深めていく習慣を持ってる人は強いなぁと思います。
いつかは僕もするのかな、書評専門ブログとかしてみるかな?とか思います。
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