誇らしく生きるための術を探して〜令和のキャリア〜

「好きなことをしないと生きていけなくなる」と世間から脅されていますが、好きなことを自覚するのって難しいですよね。そんな時代のキャリアってどうしたら良いのか。自分のことを誇らしく思えるように生きるには?好きなことを見つけるには?好きなことに愛を注いで生きていくには?そんなことを悩むブログです。

愛を注ぐものをみつける

※下書き放出 

「誇らしく生きるためには武器が必要」みたいなことを書いたことがある気がしますが、どうすればそんな武器が手に入るのでしょうか?

それには、何かに時間と労力を注ぐ必要があります。

 

少し前まではお金になる物事は限られていたように思いますが、インターネットの発達は土地と時間の制約を変えましたし、ネット上で多様化したウェブサービスはCtoCのビジネスのインフラを整えました。

あとは、何かを欲しい人とそれを提供できる人がマッチングすれば、それだけでビジネスが発生しうる状況ですね。

結果として現代は、仕事の多様化や趣味の仕事化が顕著です。

なのでどんな専門性であっても何かを身につければ、それの専門家として生きる道が開けます。

ホリエモンとかは「あり金は全部使え」なんて本も書いてますし、好きなものに時間と労力と資金を惜しみなく突っ込めば、「好きなことで生きていく」が成り立ちやすくなっているんですね。

 

とはいっても、いまの時点で「好きなことで生きていく」がスタンダードになっているわけではありません。

ビジネスをするには需要が必要ですし、需要が多様化した(というより多様だった需要にアクセス可能になった)とはいえ、生活するのに十分なお金を稼げる分野はまだ限られるでしょう。

いつかは生活コスト自体が下がって、お金が稼げなくても生きていけるようになるかもしれませんが、それはまだでしょうね。

 

となってくると、その都度その都度で需要があり興味の持てるものに時間と労力と資金を注いで、いろいろな専門性を乗り換えていかないといけなくなるのかも。

LIFESHIFTで書いてあったみたいに、100年生きて、生涯10職業みたいなのも現実的なプランなのかもですね。

 

何はともあれ専門性を身につけるのは簡単なことではありません。

時間と労力と資金を投下しても、身につかないこともあるでしょう。

何かを身につけるには、切実な必要性か、裡から湧いてくる情熱が必要です。

本当の関心を向けなければ何かを身につけることはできません。

これから本当に生きていくために必要なのは、愛かもしれない。

そんなことを思います。

 

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