いかに怠惰であるかがエンジニアの資質
怠惰、短気、傲慢
この3つがエンジニアの三大美徳である、みたいな話は有名ですよね。
重要な順に並んでるらしくて、怠惰が一番重要みたいです。
同じことを2回しないで済むように、なるだけ人の手を介さずに効果を得られるように、面倒くさいことをなるだけ省くように。
怠惰であるためにテクノロジーを駆使するのがエンジニアとしての資質であるのはよく分かりますね。
また短気は面倒くさいことに直面したときに「ダルすぎ、自動化できないかな?」って最初に考えることで、傲慢は「自分は天才だから、完璧なコードを書かないといけない」という自負のことを指すみたいです。
エンジニアという仕事自体は、別に好きでも嫌いでもないけど(肩こりになるのはちょっと嫌かな。スタンディングデスクほしい)、エンジニアの資質とか、エンジニア的な考え方は好きですね。
より効率的に、より効果的に。
効率的、効果的を突き詰めていくことが、個人の影響力にレバレッジを効かせることに繋がりますし、最終的に自由につながる道なのかも。
人間関係ほど煩わしいものはないので、エンジニア的な考え方を突き詰めていけば、独立も近いかもなとか。
人間関係から得られる幸せもあるんですけどね。人間関係の維持構築があまり得意ではないから、独りに憧れてしまう。
個人の時代とか言われるけど、個人の時代に能力が低い人間はどうなるのだろうか。
やはり福祉的な考えと、資本主義は真っ向から対立しているのかも。
セーフティネットは残るような社会であって欲しいですよ。
楽に生きるには、いかに怠けるかを考えないといけないですね。
最近作ったサイト
エンジニアの考え方の基本としてDRY原則というのがあります。
Dont Repeat Yourself(同じことを2回書くな!)という意味です。
怠惰の実行原則、という感じがしますね。
サイトアフィリエイトの魅力は、一回うまくいくサイトを作れば何もしなくて良いという点です。
最初の作業量はとても多いですが一回ちゃんとしたサイトを作れれば、何もしていないうちの収益があがるので、怠惰な人こそオススメかもしれません。